親指の使いすぎから顎関節症?!

こんにちは!

オレンジ整体院の佐藤です。

今日はブログで初めての症例紹介をします。

 

そしてタイトルは

親指の使いすぎから顎関節症?!

 

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先日腰痛や首の痛み、そして顎の痛みやガクガクする状態でいらした50代男性のAさん。

仕事の異動を期に、

何十年もあった腰痛や首の痛みが悪化し

加えて顎の痛みやガクガクする状態もでて

さらに精神的にも苦しい状況になったとの事。

 

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顎に関しては歪みとストレスから来る噛みしめが非常に激しく、

耳の前あたりから顎のえら部分に伸びる筋肉がぱんぱんで

さらに噛みしめからくる首の前の筋肉のこわばりも相当でした。

当然ながら顎の歪みと同調する首や腰の捻れも。

 

全身を検査をしたところ特に目立ったのが

手のひらのこわばりと両親指の強い力み。

 

異動先の仕事内容のひとつで、紙をめくって検査をする作業があるとのこと。

片方の親指で押さえもう片方の親指でめくる。

それも四六時中、何十ページも。

これが原因で拇指が捻れ、こわばった様です。

 

この日の対応は親指の捻れを取る事で腰と首を大雑把に整え、

さらに親指に軽く刺激を与えながら顎を整える内容でした。

 

親指はやはり親指と呼ばれるだけあって

体の重要な部分のほとんどと密接な関係にあり、

とても大事な体の部分です。

 

ですので、親指を酷使されるお仕事や趣味がある方はできる限り

力みすぎない

捻らない

様に親指を使うように心がけましょう。

 

まさかこんなところが顎関節症の原因になるとは思いもよりませんよね?

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さて本人はその場で体が楽になったことを実感出来ました。

さらにその後の連絡でも全ての痛みや不快感が半分以下に安定しているとよろこんでいただけました。

 

今回はもともと顎関節症があって仕事環境の変化が状態を悪化させたケースなのではと考察します。

歪みの状態が長く続いていた場合良い状態に安定させるには時間がかかりますが、

Aさんは日常的に運動をしており、積極的に生活習慣も変える意欲があるので、思ったよりも早く収束出来るかもしれません。

 

ではまた!

オレンジ整体院 佐藤とものぶ

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