オレンジ整体院の佐藤です。
今日から何回かに分けて姿勢に関してお話をしたいと思います。
「背中を伸ばせ!」
「胸を張れ!」
「腰を反らせ!」
そんな風に親や教師に姿勢を正された中高年も多いのではないのでしょうか。
私もそのひとりです。
私もこれらの言葉を信じて”いい姿勢”を意識してきました。
しかし整体を生業とし正しい身体の使い方を研究するうちに
「あれ?俺が知ってる”いい姿勢”って実はしんどいぞ」
「これは本当に正しい身体の使い方なのか?」
と気づき始め色々と勉強したり探求した結果、
いわゆる”いい姿勢”(冒頭の内容)は全く良い姿勢ではなかった
と言う結論にたどりつきました。
今まで教えられてきた”いい姿勢”はなぜ良くないのか?
をはじめに
本当に”良い姿勢”とはどんな状態か?
また
本当に”良い姿勢”はどのように健康面などでメリットがあるのか?
そして最後にちょっとだけ 本当に”良い姿勢”の解剖学的な意味合いを説明したいと思います。
最近まわりを見渡すと同じようにいわゆる”いい姿勢”は本当は良くない事を訴える同業関連の方々やスポーツトレーナーや武術者など確認出来ます。
なので”いい姿勢”等のキーワードで調べてみるのもいいかもしれませんね。
また逆も然り。
未だに胸を張るまっすぐな背中を良しとする情報もたくさん。
そんな姿勢1時間も保てないのに、、、
では次回からなぜ(冒頭の)いわゆる”いい姿勢”は良くないのかを話したいと思います。
以上