顎関節症で不眠になりました

整体後の感想を頂きました。

ありがとうございます。

 

マウスピースは歯を噛みしめの摩耗から守る、噛みしめの力を分散する事は出来ますが、顎のゆがみは取れません。

 

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【顎関節症・不眠】

長年がくかんせつしょうをわずらい、不眠に悩まされていました。

HPでオレンジ整体院さんを知り、施術を受けたところ、いつも歯医者さんで作っていただいたマウスピースをはめて眠っていたのですが、マウスピースなしで眠ることができた上、ねつきも良くなりました。
睡眠時くいしばりのクセがあったのですが、そちらも改善されたように思います。

体全身、そして頭が軽くなり楽になりました。こちらにおうかがいして本当に良かったです。

35才 女性 接客業 AI様

 

オレンジ整体院からのコメント

AI様はお仕事がら下向きや片方にお顔を向ける姿勢と手先を使う事から、顎を始め頭蓋骨の歪みや首の歪みを生じていました。

その結果、顎の痛みや口の開け閉めで音が鳴るようになったり、頭痛・耳鳴り・体のだるさ、そして不眠と言った数々の症状が出るようになってしまいました。

調整ではまず一番のネックになっていた顎関節のトラブルから取り組みました。顎(上あごと下あご共に)は首との絡みで自律神経に多大なる影響を与える場所です。

ここの歪みは交感神経優位(つまり緊張や興奮状態)を作り、不眠や消化不良や便秘を起こす原因のひとつになります。

幸いにして1回目の施術後に早速マウスピース無しで寝られる様になりました。

ただしその後耳鳴りと頭痛は頻度は減ったものの引き続きありましたので、根本的な原因になっていた腕の捻れを改善し、さらに頭蓋骨のバランスを整える事で1ヶ月半後にはめまいも耳鳴りも起きないようになりました。

そして今は花粉症や鼻炎に対して鼻の通りを良くする事を中心とした調整を継続しております。

 

正直不眠は一回で解消出来たものの、AI様の首の捻れや頭全体の捻れは少々しつこいところがありました。

これはどうしても仕事などで変えられない(生活)習慣などによる偏った体の使い方の影響が大きいです。

さすがに皆様に「仕事を辞めて下さい」とか言えないので「○○○の動きは控えて下さい」とか「△△△の時はこうしてください」とか今までと違う体の使い方を提案させていただきます。

正直ここで生活習慣をどれだけ変えられるかが改善の早さや状態の再発を左右します。きびしい言い方をすると本当に最後はご本人次第なのです。

AI様ももうひとふんばり。早く鼻の不快な状態がなくなりますよう全力でサポートいたします。

院長  佐藤とものぶ